南仏ポルクロル島・カルミニャック財団美術館、必見です。

2023/06/12 02:48:24
タイプ
南仏観光情報
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イエール観光局
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最寄駅
hyeres

2018年6月2日にオープンした南仏イエールの島、楽園と呼ばれる国立海洋公園ポルクロル島に位置するカルミニャック財団現代美術館。
2023年度は10月中旬まで見学可能です。

https://www.fondationcarmignac.com/fr/
詳しい日にちは上の公式サイトでご確認ください。

カルミニャック現代美術館の日本語ページ
https://www.bonjourhyeres.com/%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%81%99%E3%82%8B/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8/

美術館は港から徒歩15分ほどの場所にありクルタルドビーチのすぐそばに位置し、美術館からは森や海が一望できます。

建物と自然、アートが共存する素晴らしい空間です。

光と広大な空間の中にカルミニャック財団のコレクション300点の中から選ばれた素晴らしい作品が展示されています。

特に素晴らしいのが水の天井。透明の水を張った天井からは太陽の光が反射し床や壁に色んな模様を作ります。

また、作品をゆったり静かにご覧いただけるようにと、入場を30分ごとにずらし人数も50人に限定しているので、人が多すぎて作品を楽しめないというような問題もありません。

建物は景観に合わせ、屋根が森の木の高さを越えないよう配慮され建てられていますが、中は高い天井や大きな窓、また地下フロアを使っていますので中はたいへん広いです。館内は靴を脱いで見学します。これも建物のタイル、石の素材を感じるためです。

財団コレクション300ある作品の中からポップアートのアンディー ウォーホールとロイ リキテンスタイン、グラフィックアートを題材とした作品のジャンミシェル バスキア、抽象絵画ジョーグッドやゲルハルトリヒター、奈良美智の作品などを展示中です。

ブドウ畑や海が見える庭にも20ものオブジェが点在し、鏡の迷路や大きな顔のオブジェ、軽食のレストエランもございます。

南仏観光の際にはこの楽園と呼ばれるポルクロル島にあるカルミニャック現代美術館へお越しください。

夏の営業時間 10時から20時(最終入場は18時30分)季節により変動

入場料 大人15ユーロ 

12歳から26歳まで 5ユーロ

11歳まで無料

オンラインチケットはこちら。
https://billetterie.villa-carmignac.com

【南仏ポルクロル島までのアクセス】

まずはイエール(HYERES)に行き、そこからイエールの最南端にあるLA TOUR FONDUE港に行き、そこからTLVという会社のフェリーでポルクロル島まで約20分程。

パリから飛行機で1時間20分、電車で4時間半の所要時間です。
最寄り駅はイエール駅(HYERES)
フランス国有鉄道のチケット予約サイト https://sncf.com/fr

最寄り空港はトウーロン・イエール空港
(TOULON-HYERES AIRPORT)
エールフランス航空サイトで航空券を日本語で予約できます。https://www.airfrance.co.jp/

南仏イエール公式サイト http://www.bonjourhyeres.com/

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イエールの地図など観光資料は下記からダウンロード出来ます。
https://www.hyeres-tourisme.com/guide-pratique/brochures/

Carmignac
37929954 1846079308818362 5125368006859292672 n
S p 20180625 130707
記事No. 4269

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